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窓・サッシのリフォームの費用は?リフォームの内容!価格を抑える方法を解説

窓・サッシのリフォームの費用は?リフォームの内容!価格を抑える方法を解説

窓・サッシのリフォームは、劣化の修復のほか、窓の使いやすさの追求、機能性の向上などの効果を目的に工事を依頼する方もたくさんいらっしゃいます。窓・サッシのリフォームで、住まいのお悩みの一部を解決できるのです。ではその費用はどのくらいなのでしょうか。ここでは目的によっての相場の費用を解説しました。費用を抑えるお得な情報もぜひ参考にしてください。

窓・サッシのリフォーム検討する内容

窓やサッシも経年劣化は免れません。ただその耐用年数は20~30年と、建物のほかの箇所の劣化に比べると、長持ちする箇所でもあります。窓ガラスやサッシの種類、また使い方にもよりますが、

  • サッシが歪んできた
  • 窓ガラスにひびが入った
  • サッシが壊れた
  • サッシの腐食やサビがひどい

上記のような状態は窓・サッシが劣化しているサインですので、なるべく早めにリフォームすることをおすすめします。

機能性をアップしたい場合もリフォームを検討

劣化ではなくても、窓は不注意や自然災害などでガラスが割れたりすれば、即交換しなければならない部分です。

その他、窓・サッシのリフォームを検討する理由には次のように、機能性をアップさせたいことがきっかけとなり、リフォームを検討する方も少なくありません。

  • 窓を増やし明かりを取り入れ、また風通しをよくしたい
  • 掃き出し窓を普通の窓にして使い勝手をよくしたい
  • 結露や防音、また防犯対策のために機能性をアップさせたい
  • 耐震補強のため

内容別にみた窓・サッシのリフォームの価格

窓・サッシをリフォームする場合は、窓ガラスのグレード、サッシの種類などによって、価格にも幅があります。ここでリフォームの内容別に見た相場の価格を解説しました。

窓の大きさや形を変更する際の費用

窓の大きさや掃き出し窓を普通窓にするなど、壁を壊さずに窓の形を変えるだけで済む場合、工事期間は1~2日、費用は3~5万円程度でリフォームできます。

しかし外壁を壊す工事が必要で、サッシを新たにつけ直さなければならないリフォームの場合は、2日以上工事に日にちが必要です。

また、場所によっては足場を組まなければならない場合もあります。その場合は足場の設置費用もかかります。その点を含め、おおよその費用は20~50万円位かかってしまうのが一般的です。

サッシのみを変更する際の費用

サッシが経年劣化し、サッシのみを交換する場合は、工事期間は1~2日で、費用は3~5万円位が相場です。ただしサッシにはめ込むガラスの種類や、サッシの種類、施工の仕方によって価格は変わります。

機能性をアップするためにかかる費用

防音・断熱・防犯・結露など窓の機能性をアップするための工事は、それぞれ価格に幅があります。施工の仕方も違うので、経験豊富な業者を選び、プロからのアドバイスを受けるとよいでしょう。

たとえば防音の場合は内窓を設置し、さらにはめ込むガラスを防音タイプにすると、外からの騒音はもちろん、室内で楽器を弾いても外に音が漏れてしまうことを回避できます。

内窓にする場合は、工事は1ヶ所あたり30分~2時間ほど完了し、費用は8~15万円、大きな窓になると15~30万円前後が相場の価格です。

窓を増設する場合の費用

陽を取り入れるためとか、風通しを良くするために、窓を増設するリフォームの場合は、増設する箇所の外壁を壊さなければなりません。また高窓など、場所によっては足場の設置が必要です。

そのため工期も費用もかかります。窓を作る場合の工期は最低2日以上必要となります。はめ込むガラスのグレードやサッシの種類によっても変わりますが、費用は10~30万円位が相場です。

窓・サッシのリフォームのコストを抑える方法

窓やサッシのリフォームは、材料のグレードや施工方法よって、目安となる価格よりも高額になるケースもあります。

少しでも費用を抑えるためには助成制度などを利用するのもすすめです。知って得する情報を2つご紹介します。窓・サッシのリフォームをご検討される際の参考にしてください。

助成金制度を利用する

断熱リフォーム補助金制度をご存知ですか。「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」として、条件を満たす断熱リフォーム工事に対して、国から補助金受けられるのです。

高性能な断熱材を使ったサッシやガラス、窓を使用し、15%以上の省エネ効果の向上が見込まれるリフォームを行った場合に、費用の一部が国から支払われます。

対象者は年齢に関係なく居住家が持ち家の個人、集合住宅管理組合、賃貸住宅の所有者です。リフォーム工事を始める前に補助金を申請し、交付が決まると一戸建ての場合120万円、集合住宅の管理組合や所有者なら15万円を上限として対象となる工事費の1/3が補助されます。

施主支給を活用しよう

新しいリフォーム方法である施主支給を活用してコストを下げる方法もあります。施主支給とは材料などを依頼主が自分で購入してきて、施工のみを業者に依頼する方法です。

DIYが注目されている今どきのホームセンターは、職人さんが使用するような道具が格安で手に入ります。ネットで安く購入することもできます。

安くサッシを入手し、工事のみを請け負ってくれる業者に依頼すれば、費用を抑えること可能です。まずは施主支給ができるか業者に確認し、工事の見積もりを出してもらって検討してください。

まとめ

窓・サッシのリフォームの内容はさまざまな目的があります。また材料の種類・グレードもバリエーションが豊富です。

リフォームを成功させるには、数社より見積もりをとり、リフォームの目的や機能をしっかりと見極めてください。そのためには、安心して相談できる知識と経験豊富な業者に工事を依頼するようにしましょう。

神奈川県横浜市の「有限会社十五屋硝子建材」では川崎市高津区をはじめ横浜・川崎の両市の地元に密着し、窓・窓まわりに関する修繕工事を承っております。窓1枚、網戸1枚からのご依頼も可能です。お客様の悩み・ご要望・ご予算にしっかり伺い、豊富な実績と経験に基づく、プロならでは的確な解決方法をご提案します。お気軽にお問い合わせください。

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