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室内ドアのリフォームを行うタイミングは?目的・場所ごとに適したドアを紹介

 室内ドアのリフォームを行うタイミングは?目的・場所ごとに適したドアを紹介

室内ドアのリフォームを行うタイミングは?目的・場所ごとに適したドアを紹介
毎日の生活の中で何気なく使用している室内ドアですが、長く使い続ければ使い続けた分、劣化してしまいます。古くなったドアはリフォームや取り換えを行うことで、より快適に使うことができるでしょう。

今回は、室内ドアのリフォームを行うタイミングや場所ごとに適したドアの種類、ドアのバリアフリー化について詳しく解説していきます。「長く住んでいる家のドアをリフォームしたい」「将来のことを考えてバリアフリー化を行いたい」という方は、ぜひ本記事と一緒に室内ドアのリフォームについて学んでみましょう。

室内ドアのリフォームを行うタイミング

室内ドアをリフォーム・交換するタイミングは見極めが難しいものです。ドアに生じるトラブルは、基本的に経年劣化が原因となります。長い期間使用するうちに、ドアの枠やドア自体に歪みが生じます。この歪みにより建付けが悪いなどの不具合が発生するのです。

室内ドアの耐用年数は、通常10からは15年だといわれています。ただ、出入りの多いリビングに設置されているドアなどは劣化が早まりやすい傾向にあります。部品の交換や個人での修理を行っても状況が改善されない場合は、リフォームを行うタイミングです。

また、ドアの不具合以外にもバリアフリー対応のリフォームを行う際や室内のデザインを変えるといった際も、ドアのリフォームを検討するタイミングです。とくに、室内のデザインを変えたいという方はドアのデザインも室内に合わせることで、統一感を持たせることができるでしょう。

場所ごとに適したドアの種類

室内ドアはリビングやトイレ、和室など設置する場所ごとに適切な種類があります。以下では、住宅内の3つの場所に適したドアをそれぞれ紹介していきます。

リビング

リビングに適しているドアは「開き戸」です。開き戸とは金具で固定された部分を軸に、ドアノブを押したり引いたりして開閉する室内ドアのことを指します。開き戸は洋室に設置されるケースが多く見られるドアです。ドアとドア枠がぴったりと隙間なく締まるため、遮音性や遮熱性が高いというメリットがあります。出入りの多いリビングでも冷暖房の漏れが最小限に抑えられるでしょう。また、開き戸はペットドアの取り付けが可能であるため、犬や猫を飼っている方にもおすすめです。

トイレ

トイレに適しているドアは「引き戸」と「折れ戸」です。引き戸は横にスライドして開くタイプの室内ドアです。対して、折れ戸はクローゼットに設置されている扉のように折り畳むことでドアを開きます。一般的な住宅ではトイレにも開き戸を設置しているケースが多く見られます。しかし、開き戸は内開きの場合、中の人が倒れてしまった際に体が当たりドアを開けることができません。

外開きの場合は、廊下にいる人にドアをぶつけてしまう恐れがあります。高齢者や小さな子どもがいる家庭でトラブルなく快適にトイレを使用するためには、引き戸・折れ戸のドアがおすすめです。

和室と洋室を区切る

和室と洋室を区切るドアには「戸ふすま」がおすすめです。戸ふすまとはドアの面材をそれぞれ異なる素材で仕上げた室内用ドアのことを指します。片面は和風、もう片面は洋風と、それぞれの室内の雰囲気に合わせたデザインになっています。洋室であるリビングと和室が隣接しているケースの多い昨今の住宅にはおすすめの室内ドアです。

バリアフリー化には室内ドアのリフォームを

高齢者の方や車いすの方がいる家庭には、「引き戸」がおすすめです。一般的にリビングなどに設置される開き戸は、車いすの方や高齢者の方にとっては開閉が難しいものです。室内の出入りを億劫に感じている方も多くいらっしゃるでしょう。強い力を入れなくても簡単に開閉が可能な引き戸は、バリアフリー化には最適なドアです。ドアを横にずらせば開閉できるため、車いすを近づけた状態のままドアを開閉することができます。

リフォームには手間や時間がかかるものですが、室内ドアをバリアフリー化することで家族全員が快適に生活できるでしょう。ただ、引き戸を設置するためには一定のスペースが必要となります。住宅の小さなスペースに無理に設置すると、かえって移動の邪魔になってしまう恐れがあるのです。リフォームを行う際には担当の業者と話し合いながら、適切なバリアフリー化を行いましょう。

まとめ

光を取り込みたい部屋にはガラスデザインのドアがおすすめです。たくさんの光を取り入れることで、明るく開放的な室内になります。また、通常のドアと比較すると、室内全体が広く見えるでしょう。ただ、小さな子どもがいる家庭でガラス入りのドアを設置してしまうと、ガラスが割れるなどの事故が起きる可能性があります。小さな子どものいる家庭では、割れ防止加工のあるガラスを選びましょう。

「有限会社十五屋硝子建材」では、室内ドアのリフォーム・修理にも対応しております。窓1枚・ドア1枚の小さな修理からでもご依頼可能です。お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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