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玄関まわりリフォームを行うなら暮らしやすさを考慮して検討するべき!

玄関まわりリフォームを行うなら暮らしやすさを考慮して検討するべき!

玄関は家の印象を決める場所でもあり、出入りが多くなる場所でもありますので、機能性を高めるためにリフォームを検討するケースがあります。

ここでは玄関まわりリフォームを検討している人を対象にして、玄関ドアを含めた玄関まわりや、門扉から玄関ドアまでの玄関アプローチの2つに分けてポイントを紹介していきます。

玄関のリフォームのポイント

リフォームを行う時に外装・内装・水回りについては気を遣う人が多いかもしれませんが、玄関まで手が回ることは意外と少ないでしょう。そのため、玄関のリフォームについては後回しにされることが多くなります。

ただ近年は玄関が持つ役割について見直されており、家を代表する顔という意識が非常に強くなってきています。そのため、あまり重要視されてこなかった玄関のリフォームを行おうという動きが出てきているということです。ここでは玄関のリフォームについて3つのポイントを解説していきます。

玄関ドアを引き戸にするか開き戸にするのか

玄関のリフォームで多い事例となるのが玄関ドアの交換です。玄関ドアを交換する時には古いものを新しいものに単純に交換するだけではなく、使い勝手が良くなるようにしたいところです。

玄関ドアには引き戸と開き戸の大きく分けて2種類あります。引き戸は横にスライドさせて開くドアのことで、開き戸は押したり引いたりさせて開くドアです。引き戸は和風建築で一般的なのに対して、開き戸は洋風建築で一般的です。

開き戸は防犯性や気密性などの点で引き戸を上回っていますので、現在主流の玄関ドアになります。しかし引き戸はそれほど力を入れなくても開け閉めが可能ですし、バリアフリーにも簡単に対応することができる点で優れています。最終的には家庭が玄関リフォームで何を求めているのかにより決めることになるでしょう。

収納スペースをできるだけ確保したい

玄関には傘立てや下駄箱などの収納スペースがあります。ただ玄関のスペースに限りがありますので、意外と収納スペースが手狭ということがあるかもしれません。収納スペースをもう少し確保したいという場合に、リフォームを検討するケースがあります。

収納スペースに関して言えばデッドスペースをできるだけなくし、横の空間だけでなく縦の空間も有効利用したいところです。無駄な空間を無くすようにして、自分たちに合った収納場所を確保してください。

玄関の上がり框の段差を小さくする

玄関のリフォームをきっかけに、バリアフリーに対応したいというニーズが出てきます。玄関で靴を脱ぐところと上り口のところには段差があり、玄関の段差部分に取り付けられた木のことを上がり框と言います。バリアフリーのことを考えるのであれば、上がり框の段差を低くしたいと思うのではないでしょうか。

上がり框をリフォームする時のポイントは高さです。高さをどうにかすることでリフォームを実現していくことになります。たとえば車いすで移動をする場合には上がり框自体を多少低くしたり、スロープを付けたり、手すりを付けたりすることが考えられます。

玄関アプローチのリフォームのポイント

玄関アプローチとは門扉から玄関までの通り道のことで、周りから見た時に真っ先に目に行くところになります。玄関アプローチはプライバシーや防犯の上で非常に重要な場所で、家の印象を形作るところです。玄関周りということでいろいろなリフォームが考えられますが、ここでは2つのポイントについて解説いたします。

防犯上死角ができないようにしたい

玄関アプローチをどうするのかというのは防犯上にも大きく関わってきます。なるべくプライバシーに配慮するような動線にしないといけないことは間違いないでしょうが、そういう動線にした時に防犯上の死角ができてしまっては意味がありません。防犯上の死角ができてしまったら不審者が侵入したとしてもひっそりと隠れることができてしまうので、危険性が高くなるでしょう。

夜間に防犯上の死角ができてしまうと危ないことになりますから、そこの対策をしっかりとしておく必要があります。対策として何を行うのかということがポイントになってきます。たとえば防犯カメラやセンサーライトを設置するだけでもプレッシャーを与えることが可能です。

バリアフリーに対応したい

玄関アプローチにはさまざまな段差があり、足が悪い人や高齢者であれば段差を超えること自体が辛いはずです。最近ではこういう人たちのためにバリアフリーに対応したリフォームが行われることがあります。段差があると辛いことになるので、スロープを設置したり手すりを付けたりするなどが考えられます。

バリアフリーに対応するのであれば、玄関アプローチだけでなく玄関全体を対応させる必要があるでしょう。統一感があるリフォームを行い、全体的な見地で使いやすいのかどうかをチェックするべきです。

まとめ

玄関まわりリフォームは玄関ドア周辺に留まらず、玄関アプローチも含めて行うリフォームのことを言います。玄関まわりの使い勝手を良くするために、今回紹介したリフォームのポイントを参考にしながら玄関まわりリフォームを検討してみるといいでしょう。

玄関まわりリフォームを検討しているのであれば、「十五屋硝子建材」までご連絡ください。玄関まわりで困っているのであれば、その部分を改修することにより良い暮らしにすることができます。まずは一度お気軽にご相談ください。

 

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